第四回学習会

本日は講師に北岡智子先生をお招きし、「日英の現場から~手話通訳との類似点、相違点~」と題して講演いただきました。前回にも増して参加者が多く、関心の高さが伺えました。

英語と手話とは違う言語ですが、類似点も多く、とても大きくうなづいている参加者たち。言語が違えば、文化も違うのだと言うことを、再認識できました。あるある話には話が尽きなくなりそうなくらいです。

やはり相違点もあり、なぜ違うのか、なぜ違わなければならないのか、を考えるきっかけにもなりました。

トレーニング方法のお話がありましたので、ご紹介します。

●情報保持力訓練(リテンショントレーニング)・母語での理解:ひとまとまりのニュースを聞く。聞き終わってからその内容を声に出してみる。

●クイックリスポンス:たくさんの単語を次々に訳す。

●良い(先輩の)通訳をたくさん見る(聞く)

(槇原理恵)